あんた。

日常に溶け馴染む五感

こてんぱん猫舌girlは知覚過敏

 

一度、咲いた花は

 

もう2度と咲く事はできないのでしょうか

 

 

それとも許されないのでしょうか

 

 

それとも受け入れられないのでしょうか

 

 

受け止めきれないのでしょうか

 

 

 

 

愛せないのでしょうか

 

 

 

 

必ず美しく咲く必要はあるのでしょうか

 

 

 

 

 

 

 

ゆずれないものってなんだろうか

 

 

物事を判断する時に

 

考えてみる

考えてみる

 

割きると諦めるの狭間にある

 

もの凄く尊い時間

 

今の自分自身に足りていない物

 

 

もうずっと測れないものに

急かされている

 

 

迫る今日も

 

どこかの時間で

 

いつかの温度で

 

愛おしい程に虚しいのは

宿命ですか

 

 

消えたくなるのは夜だから

 

それとも向き合うから

 

始められなかった過去だから

終わる事ができてなかったこと

 

 

今更、

 

 

気がついて広がってくばかり

 

 

どうにかしたいって

おもってるって

 

 

大きな気持ちは

無音より小さいし、

 

気にするなよって

言い聞かせて見るけど

 

大体いつも

あんたは届かない場所にいて

 

手を振っているのは

いつも過去の自分だけだ

 

 


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待ち伏せてよ、綻

 

向かいのマンション

オレンジに染め上がり

 

少年少女の帰りを知る

 

液晶 写る表情は

連れ出して欲しそうだった

 

 

 

自動車が過ぎるたびに

 

アスファルトが擦れる音に

 

身を委ねてしまっている

 

 

全て合間ってに浸って

のぼせてしまった

 


そう

大体 夜は消えたくなるものでしょ

 

そうなのよ

 

大体は曖昧に終わっていくの

 

 

 

 

何に関しても

不安は拭えないものだと思ってるけど

 

思ってるんだけど

やっぱ くらってしまうよな

 

 

 

 

何をしても

 

満ち足りて無いのは

いつものことで

 

 

私、今どこに向かってるだろな

 

 

 

漠然としているから

踠く時間が窮屈なのかな

 

決まってれば

踠くのも悪くないのかな

 

 

結局、

誰しも己に縋って

 

他を傷つけることで

 

自分を取り繕ってるんでしょ

 

 

 

都合がいいよな

 

 

そうなのよ

大体は曖昧に終わっていくの

 

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週刊、呪文戦士

 

当たり前やん

そんなんずっと消えたいわ

 

別に周りが眩しいわけでもないし、

別に周りが暗いわけでもない。

 

なのにどうして見えないのだろうか

 

何か悪いことしたかな〜私

してたんだろな、きっと。

 

そうであれよな

 

誰でもいいから

ただ、お前が悪いと言ってくれ

疲れた

 

そうすればちゃんと泣けるかもしれない

 

 

 

今期の目標は

自分自身に素直でいることだと掲げた矢先

なんやねんこれ

 

 

みんな可哀想

みんなが、可哀想

私に優しくできな人は可哀想

私に優しく出来てない人が可哀想なの

 

勿体無いな

本当にもったいない

もったいないばあさん出てくるわ

 

え?

もったいないばあさん知らんの

 

小3の時、

図書室でよく借りてたな

水色の表紙のやつ

あのボロボロの表紙のやつ

 

そういえば

図書室で授業の時に

気持ち悪くて保健室に行ったら

その日の給食お代わりさせてもらえへんくて

担任にブチ切れてたことを思い出した

 

あの時から食で己の機嫌を取って

食で己を誤魔化したりしてたな

 

だから今日もお米を3合炊いている

 

 

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ハナクソがまだ柔らかいうちに

 

 

風で揺れた葉にさえ

怯えるような夜に

 

絶望が己を育ててくれたなんて

そんなこと言えないよ

 

 

 

 

 

"全ては己のために"

そうこれが現在進行形の魔法の合言葉

 

 

 

 

あはは

主に優しくできないの

もったいないな

 

あはは 可哀想だなあ

 

 

 

 

 

 

他から言われたことは

受け入れなければならないが

全てを受け止める必要は無い

 

 

脳に入れてみる

咀嚼する

 

違うと思えば飲み込まなくていい

 

 

 

食わず嫌いは良く無いが

何でもかんでも飲み込むと

便秘になる

 

 

 

 

日付跨いで24時

最寄りからとろとろ歩く

 

 

ご褒美はコンビニホットスナッグ

 

イヤホンからは何も聞こえない

 

 

 


片手で納まる底なし連絡網

 

ネットワークが時代で世間だ

 

 

 

事実はどうにもならないが

現実はどうにかなる気がする

 

 

 

 

 

これもそれもどれも

 

おとぎばなしであり

パラレルワールドであり

虚像であり

真実であり

過去であり

己である

 

 

 

そんな、いたって変わらない

いつものひとりごと

 

 

 

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増隠度maker理論

 

 

 

ネオン灯した、この街で

指折って数えれるような顔をした

 

 

 

 

ブランコ揺らし帰る、帰り道

口ずさんでみたの

 

350ml、早くココから連れ出して

 

 

 

 

 

 

世間体も

しょうもない環境も

ダサい性格も

最近、流行りのあの歌も

 

 

 

 

生きているだけで

生きてるだけなのに

 

ただ 精一杯頑張ってるだけなのに

なぜ こんなにも奥にぼやがかかる

 

 

 

あ〜、

また精一杯なんて言葉を振りかざして

 

情けないわ

 

 

 

身体から

心が剥がれていることに

気がついたときには

 

人間の機能が物理的に止まり

自覚せざる終えなくなっている

 

 

 

IC残高33円、

そんな主を改札だけが許してくれる

 

 

 

本日も責任を持って主は主を果たす

 

 

 

夜空を噛んだ

それでも まとって

これでもかって

瞳で噛んだ

止まらず噛んだ

 

 

 

主を置いて

確実に努力で未来を切り開く青春に

負けないように切り裂いて、

 

駆け出す必要があったのは

あんただった

 

 

 

置いていかれてるんじゃなかった

 

 

 

 

人と会って、

心を取り繕うのは

 

コレが

己自身を認めれる手段なのではと

判断しているからなんだと思うけど

 

ひとりになって、

 

なんであんなに話してしまったんだろうとか

 

必要があったのかとか

 

己が己を責めるのは

攻められる現象は、なんなんだろうか

 

 

 

またそんな

 

しょうもないこと並べてる間に

 

寿命の削れる音がビンビンなってるわ

 

 

 

 

わかったから

350ml、はやくココから連れ出して

 

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瞬間、いぬかぶり

 

 

拝啓 

 

こちらから観たら、

キラキラかもしれない社会

 

 

 

 

 

図書カードをもらえなくなって

どれくらい経ったのだろうか。

 

 

 

 

 

申し遅れました、

 

こちらは

特技の欄に頭を抱え、

眠れぬ夜をつくってしまった

 

プリティ脳もどき(ナリキリ)です

 

 

 

 

 

特技とは

 

 

 

 

 

特技って、なんだ

 

 

特別な技ってなんだ

 

スペシャルでなければならないんだよな

 

 

 

重荷すぎる

 

 

 

 

人様にはできない

主だけの技でなければならない

 

 

たった二文字が重すぎる

 

狭い枠の簡単な問いほど難しいものはない

 

 

 

 

カップ麺の蓋を剥ぎ落とし、

 

お湯を注いで咀嚼するまでのスパンが

 

米粒も無い主でも、

 

出汁で麺がぶかぶかになってしまう

 

 

そんなこと言ってると、

 

 

 

雨の日に痛むような

だっさい古傷をつくってしまった

しょうもない若さも、

うるさいほどに寂しい音をたてやってくる

 

 

 

 

気付かぬうちに、

脳内逃亡を図ったこの心は

突然変異へと誘なう

 

 

 

受け止めたくない

事実を現実を

何となく隠してみたけど、

隠そうとするほど輪郭が濃くなっていく

 

事実は、もうどうしようもないが

現実は変えることができる

 

変えたいという気持ちが

一番の近道なのかもしれない

 

 

 

そちらから見たら

可愛らしいかもしれない世間

 

敬具

 

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エクストリーム伝説

 

 


寝静まったかのように見せかけの

光、差し込む居酒屋街

 

 

セミの泣き声が朝からうるさい

 

主は知らぬ間に夏にいた

 

 

 


元々、姿かたち

音も匂いも知らないない方が良かったのか、

 

 

それとも有ったものが

崩れ溶けてゆくのを

目の当たりにしなければならない方が良かったのか

 

 

 

よくわからないけど

どちらも寿命を削る音がする

 

 

それと同時に

今日も己を生かしていることを自覚する

 

 

 

 

 

 

何事も悟っているようなふりをした

 

 

 

 

 

 


己の陰は己しか見えない

 

なのに己では無い何者かが、陰を踏みつける

 

 

 

見かけの陽は神々しいほど

真実は残酷だ

 

 

 

 

 

主は死なないペットを手に入れた

蹴っても投げても形は特に変わらない

 

主は死なないペットを手に入れた

ズタズタになるのは主だけだった

 

 

 

 


何故ここをわざわざ通るのか

 

 

ただ日焼けしたくないからだったが

ここはなんとなく最低で安全な悲しい匂いがする

 


通らずに始まる日常は、

どうせ食べる時に

チョップしてかち割る煎餅が

初めから割れていた時に抱く想いに近い

 

 


特にお気に入りでもない

なんとなく使い続けていた化粧品が

知らぬ間に廃盤になっていた

 

 

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