あんた。

日常に溶け馴染む五感

週刊、呪文戦士

 

当たり前やん

そんなんずっと消えたいわ

 

別に周りが眩しいわけでもないし、

別に周りが暗いわけでもない。

 

なのにどうして見えないのだろうか

 

何か悪いことしたかな〜私

してたんだろな、きっと。

 

そうであれよな

 

誰でもいいから

ただ、お前が悪いと言ってくれ

疲れた

 

そうすればちゃんと泣けるかもしれない

 

 

 

今期の目標は

自分自身に素直でいることだと掲げた矢先

なんやねんこれ

 

 

みんな可哀想

みんなが、可哀想

私に優しくできな人は可哀想

私に優しく出来てない人が可哀想なの

 

勿体無いな

本当にもったいない

もったいないばあさん出てくるわ

 

え?

もったいないばあさん知らんの

 

小3の時、

図書室でよく借りてたな

水色の表紙のやつ

あのボロボロの表紙のやつ

 

そういえば

図書室で授業の時に

気持ち悪くて保健室に行ったら

その日の給食お代わりさせてもらえへんくて

担任にブチ切れてたことを思い出した

 

あの時から食で己の機嫌を取って

食で己を誤魔化したりしてたな

 

だから今日もお米を3合炊いている

 

 

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