あんた。

日常に溶け馴染む五感

真ん中からみたら、青の日

 

言われなくてもわかってるよ

 

知らない間に

脳味噌はシャバシャバになっている

 

そして主のことを見透かしたかのように

ニキビは沸き出ている

 

やめろよな

 

 

生きてるだけで

疑問は山盛り溢れてくる

 

右を見ても左を見ても湧いてくる

ほら、またあそこに落ちてるわ

 

大半の不思議や悩みは

正解などなくて

痼として貯蓄される

 

つもり積もったそれで

息の仕方を忘れたり、

稀に新しい技を繰り出せる

みたいなこともある

 

 

一体、主は何者なんだ

液晶は今日も、なにも教えてくれない。

 

 

 

アドレナリンの啜る音

α波の煮沸中

せっかちと優柔不断の融合体

中枢神経迷子のお知らせ

 

心当たりのある方は

インフォメーションで開脚前転してください

 

 

 

眠れない夜に羊を放ったよ

2匹目から柵 壊されたんだ

ふざけんな ふざけんな

ふざけんなよ ふざけんな

 

風吹く夜に羊を放ったよ

7匹目が躓いて乱れた

情けない 情けない

情けないな 情けない

 

 

ためらうから柵は飛べない

信じてないから不安になる

不安は努力で補う

努力は己で補う

 

また 宇宙を意識して

まだ 眠れないなあ

また 宇宙を意識して

もう きっと寝れないなあ

 

 

寝付けない夜にお月に願ったよ

明日も目を覚ませますように

 

寝付けない夜にお月に願ったよ

今日も昨日もありがとう

 

 

 

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除菌

 

 

ナイトウォーク渋滞

はみ出してサイレント

 

 

サラブレッド反省

シャットダウン敬礼

 

 

 

ハングリー混戦

 

 

エブリデイ合掌

 

 

スピリチュアル徘徊

アンコール接近

 

 

タイムアタック改善

メンタリズム直感

 

 

ハイテンション完敗

 

 

待ちわびてエモーション

取り乱したジレンマ

 

 

冷静にアイロニー

 

 

 

 

 

 

あんたは間違えてないよ

 

 

 

あんたは大丈夫

 

だいじょうぶ

 

それでいい

これでいい

 

あんたはえらい

 

あんたはあんたのやりたいように

あんたはあんたのやり方で

あんたの機嫌を損なわないように

 

 

 

自分の機嫌は自分で取ればいい

 

 

 

 

 

幼少期、

まわりの大人に連れられて

インスピレーションで

初めて会ったひとを文字に起こすという

お金のつくり方をしている大人に

 

 

 

あんたはあんた自身に感謝が足りていない

 

と言われた

 

 

 

あの大人にとって

 

主は山盛りある中の1つでしかないけれど

 

あの頃の主にとっては1つだった

 

そして今でもなんとなくひとつである

 

 

 

だから今日も

ムーンライト先制

 

 

延びては切り、 

 

切っては現れ住み着いた白点

 

 

闇の中で光を探すより

 

暗闇よりも美しい黒をみつける方が得意だ

 

 

 

とらわれるな

 

とらわるな

 

 

 

誰もが宇宙だ

 

 

 

また今日も歯磨き粉を買い忘れた

 

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春、降る有限教室

 

 

 

 

べつに 信じてもらえなくていい

 

 

 

 

主は

主自身を疑って生きてきたし、

きっとこれからも疑ってしまう。

 

 

 

 

それが苦痛で仕方がなかった

 

 

 

 

悲しい事に、

どう頑張っても

脳の造りは変えられないらしいので

なんとなく丸め込んで

なんとなく慰めてきた。

 

 

 

でも

よく考えてみたら

主自身が主を信じられないくせに

誰が主の事を信じてくれるんだろうか

 

 

主自身を

主が信じれないのにもかかわらず

 

他の者に信じてもらいたいだなんて

都合が良すぎるし

 

信憑性もクソもない。

 

 

 

 

バカだった。

 

 

最強の守り(何かを保つという事)は

攻撃(挑戦し続ける)しかないのだ

 

 

防衛戦は守るだけでは

 

勝てないし、

 

進めない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはどこだ

全くみえないな

 

 

 

 

 

 

 

 

ひとは人、

じぶんは自分って言葉が

 

 

いちばん

 

ひとは人、じぶんは自分

じゃない気がする

 

 


もう何もかもやめたい

 


もうなにも始めたりなんかしない

 


はじまらなくていいよ

 


どうせ終われないんだから

 

 

 

 

もしかしたらなんて

どうだってよくて

 

もしかしたらなんて

知らなくてよくて

 

もしかしてなんて

どうでもよかった

 

 

 

 

無敵ゾーンがこないから

何を選択しても

後悔してしまう

 

 

 

楽しいことも純粋に楽しめない

このめんどくさい脳みそを

完璧に飼い慣らす方法は

存在しないらしいわ

 

 

 

残念ながら、

これからもないらしい

 

 

 

 

どうせ後悔するなら

 

もういっそ戻りたいって後悔するほど

 

楽しいものにできたんだから

勝ちなんじゃないかな

 

 

という錯覚で丸め込む

という初期設定になっている

 

 

 

 

 

そう考えれるようになってから

ちょっとばかり、

己自身を信じてあげたくなった

 

しかし

分かっていても難しい事だ

 

 

‪なんでもいいから、

 

‪とりあえずうるさい‬

 

‪どうでもいいから‬

‪とりあえずうるさい‬

 

‪静寂も視覚も夢想も‬

‪全てがうるさい‬

 

‪見えなくていいよ‬

 

わからないから

わからなくなって

 

わからないのが、わからないから

 

わからないのが

 

わからなくなる

 

 

 

春、降る有限教室

 

廊下のゴミ箱の中に

広がってる宇宙を主だけが知ってる

 

 

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雨のち曇り時々、金木犀

 

 

 

いない夏でも暑かったから

いない冬もきっと寒いし

いる冬もきっと寒い

 

 

 

 

彼女は大きくなってから

会った記憶がない

 

 

 

 

共有した時間

という形は覚えいるが

覚えていることの方が少ない

 

 

だけど、

 

波長が合っていた感覚は残っている

 

いや?そう思いたいのかな

 

そうだとしたら許してほしい

 

 

 

 

 

 

時間がわからなくなるくらい

 

色んなものを製作したりして

 

二人の世界を創り上げ、

 

広くしたり高くしたりした

 

 

 

そして最高潮に

 

もってきたそれを

 

最後にぶっ潰す

 

 

 

それが決まって

主たちの暗黙のルールだった

 

 

 

 

覚えていないことの方が多いけれど

しっかりと覚えいる

 

 

 

 

頭も心も体もたくさん使った

 

 

 

 

 

あんたという概念が

彼女という感情が

主の中には、少なからずある

 

 

 

彼女の中に

 

主と過ごした時間が

 

流れていた事実が

 

主のなかで

これからも今までも

 

確立していることを、

 

どうか許してほしい

 

 

 

忘れないから

忘れないでいて

 

 

 

彼女のエンディングが

どんな形であれ、

彼女が描いたエンディングで

ありますように

 

 

 

 

警察さんが

パンツの食い込みを

必死に直してていたのを見て

 

もしかしてここは

平和なんじゃないかなと

勘違いしてしまいそうになった

 

 

 

 

 

 

コンクリート

ボロボロになった秋も

口いっぱいに頬張った10月の香りも

 

 

 

贅沢すぎるんだよな

 

 

 

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遠退くあの夏の体温

 

 

何に悩んでいるのかわからないなあ

 

わからないなあ わからないなあ

 

 

 

いろんなものをゲットしちゃったし

いろんなものが手からすり抜けていった

 

 

 

ランドセルの色を選べなかったとか

もうどうでもいい

 

やりたい習い事をできなかったとか

もうどうでもいい

 

お年玉がもらえなかったとか

もうどうでもいい

 

ゲーム機をもっていなかったとか

もうどうでもいい

 

 

 

もうどうだっていい

 

 

 

あの頃 考えていたことも

 

不満も欲求も

 

怒りの要素も

 

もうどうだっていい

 

 

 

 

花札を教えてくれたあのおばあちゃんも

 

手話を教えてくれた聴覚障害のおばあさんも

 

百ます計算に付き合ってくれたあのお姉さんも

 

けん玉を教えてくれたあの大っ嫌いな大人も

 

内緒で飴玉をくれた園長先生も

 

 

 

 

ぜんぶぜんぶ どうだっていい

 

 

 

どうだってよかった

本当にどうだってよかった

 

 

 

どうでもいいんだ

 

 

 

 

いま、なんとだってなってる

 

なんとかやってんだ

 

なんとかやれてるんだよな

 

 

 

 

やれてんのかな

 

 

 

 

 

 

他人のたわいない一言で

嫌だったことを思い出した

 

 

 

忘れてた

 

今となっては重要なことでもない

 

 

けれど、それでも

本人の意思や

そうならなければなかった

あれとかそれを

他人の中で違う物語として

時が流れて積もっていた

こと目の当たりにして、

 

モヤっとした何かが

 

主の脳をぎゅっとさせた

 

 

 

 

嫌だったことを思い出した

 

 

 

でも、

それでも周りは優しかった

いまだからわかる

だから思い出せる今がある

 

 

 

先のことを考え

ワクワクしていたはずの未来

今では考えると

少し気分が悪くなる

 

 

それは不安があるから

 

 

不安などなく

キラキラした宝石のように

感じていた未来を迎えた、今

足元を見るのがすこし怖い

 

 

なんでもない日の

なんでもない時間の

なんの理由もない

ケーキとロウソクの灯

 

ゆらりゆら

漂う残り香が

励ましてくれる気がする

 

 

 

文集あった未来への主に宛てたことば

 

 

 

迷える道は迷えない

 

そして

 

迷える道があるという事は

 

幸せだということ

 

迷える道は大切にしろと

 

 

 

年を取るたびに

たくましい主の見方が増える

 

17歳の主も

8歳の主も

全ての主の未来図は違う色だった

 

でも全ての主が

今の主であって

最低で最高の見方だ

 

 

 

 

またひとつ

年を取るみたいだなあ

 

 

 

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未完成という美学との共存

 

体育館にいるのに 踏切の音

 

教室にいるのに

小児科で流れていた 

オルゴールの音

 

家いるのに

地震速報のアラーム音

 

風呂にいるのに

信号機の音

 

自転車を漕いでるのに

家電の音

 

 

 

外部から鳴ってないのは 

わかってる

 

 

体内で鳴っている

 

 

急に始まって

止まらなくて

急に終わってて

 

 

誰かが、

主に気づいてほしいのかもしれない

なにかを伝えたいのかもしれない

 

って

おもって考えてみたりしたけど

 

全くわからないし、 気分が悪くなる。

 

 

 

 

妄想か空想かと

思っていた

度重なる怪奇現象も

 

着実に

現実味を帯びてしまっているようだ

 

 

 

 

 

 

 

最近のマイブーム

 

 

 

法廷に足を運ぶこと、つまり傍聴

 

 

 

あの狭い箱で

容疑者に被害者

そして検察官や関係者

 

 

それらが

詰め込まれている中を

のぞくという事は

 

白い正方形の紙に包まれ

箱の中に規則正しく収まり並ぶ

キャラメルそのものだった

 

 

もっといろんなことを知りたい

 


いっぱい知って

 

いっぱいしんどくなって

 

いっぱい賢くなりたい

 


知識博士になりたい

 

そう思う。

 

そしてこれからもそうであり続けたい

 

 

 

ついこの間

 

特急電車で乗り合わせた、

 

86歳のおばあちゃんと

 

結婚観や将来の話、

彼女の過去、主自身の事など

いろんな話をした

 

 

※基本的に知らない人に

話しかけられることが多い

 

 

 

彼女は

「皆、幸せになってほしい」と言っていた。

 

 

 

あんた、

失敗してもいいから

いっぱい経験しなさい

 

って。

 

 

 

人と人の巡り合わせは

必然なのか 偶然なのか

 

考えてもわからない。

 

 

きっとこれからも分からないけれど

 

 

彼女の言った言葉は

未だに温度をもっている

 

 

もっともっと

暖めて温めて

 

 

 

ゆっくりゆっくり育てよう

 

 

 

 

誰かのありふれた言葉が

 

誰かの特別な日常で

 

誰かのなんとなくが

 

誰かの真ん中であるように

 

温度をもち 温度を保つ

 

 

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想う思い重い

 

 

どうやら

母の腹のなかに

色々落っことしてきてしまった

 

と言えばいいのか、

正しくは置いてきたと言うのか

 

いや?

そもそも造りが悪いだけなのか

 

 

 

きっと両方だろうなあ

 

 

なんて、また

自分自身ではない誰かのせい

にしてしまうのだろう。

 

 

 

 

生まれたときに看護婦さんは

主を見て疳の虫が強いと言い放ったらしい

 

 

 

自覚症状からか

欠損過多で、

生まれて間もなく

嫌気がさしていたのがバレていた

 

 

 

身体的にも付属品が多すぎる

欲張りすぎたんだろうな

 

 

 

 

おかげで

 

 

しまじろうに しばかれろ

 

おさるのジョージに舌打ちされろ

 

刃物を持った ひつじのショーン

追いかけ回されろ

 

目の血走った スポンジボブ

口の中いっぱい 消しゴム詰められろ 

 

ティー

あらゆる体毛を編み込みされろ

 

おじゃる丸に犯されろ

 

 

なんて思ったり

 

しなかったり

 

そうでもなかったりする

 

 

 

だからか

 

「あんたは人を病気にしがちなww」

 

なんて言われてしまうのだ

 

 

 

 

 

そうなのか

そうだったのか

 

 

 

 

自分を守れるのも

自分を信じてくれるのも

最終は自分であるのに関わらず

 

 

守りたい派だ

守られたい派だ

 

 

 

ふざけんなよ

 

 

きしょい事実の垂れ流し、

 

その中でこの身を引きずり

 

 

主は歩くの

アイツではない主で

 


アイツになれなくて

嬉しい事実を

 


ぶら下げると同時に

アイツらという環境の中で

 


酸素をぜいぜいやるのは


とても脳がしんどい

 


気分が悪い。きしょくのわるい

 

 

また今日も、撫であい

 

イタイくてぬるい

絵面の汚い撫であい

 

エンドロールは

待ってくれないのになあ

 

 

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