あんた。

日常に溶け馴染む五感

想う思い重い

 

 

どうやら

母の腹のなかに

色々落っことしてきてしまった

 

と言えばいいのか、

正しくは置いてきたと言うのか

 

いや?

そもそも造りが悪いだけなのか

 

 

 

きっと両方だろうなあ

 

 

なんて、また

自分自身ではない誰かのせい

にしてしまうのだろう。

 

 

 

 

生まれたときに看護婦さんは

主を見て疳の虫が強いと言い放ったらしい

 

 

 

自覚症状からか

欠損過多で、

生まれて間もなく

嫌気がさしていたのがバレていた

 

 

 

身体的にも付属品が多すぎる

欲張りすぎたんだろうな

 

 

 

 

おかげで

 

 

しまじろうに しばかれろ

 

おさるのジョージに舌打ちされろ

 

刃物を持った ひつじのショーン

追いかけ回されろ

 

目の血走った スポンジボブ

口の中いっぱい 消しゴム詰められろ 

 

ティー

あらゆる体毛を編み込みされろ

 

おじゃる丸に犯されろ

 

 

なんて思ったり

 

しなかったり

 

そうでもなかったりする

 

 

 

だからか

 

「あんたは人を病気にしがちなww」

 

なんて言われてしまうのだ

 

 

 

 

 

そうなのか

そうだったのか

 

 

 

 

自分を守れるのも

自分を信じてくれるのも

最終は自分であるのに関わらず

 

 

守りたい派だ

守られたい派だ

 

 

 

ふざけんなよ

 

 

きしょい事実の垂れ流し、

 

その中でこの身を引きずり

 

 

主は歩くの

アイツではない主で

 


アイツになれなくて

嬉しい事実を

 


ぶら下げると同時に

アイツらという環境の中で

 


酸素をぜいぜいやるのは


とても脳がしんどい

 


気分が悪い。きしょくのわるい

 

 

また今日も、撫であい

 

イタイくてぬるい

絵面の汚い撫であい

 

エンドロールは

待ってくれないのになあ

 

 

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